北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ

『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』は1984年12月21日に発売されたアドベンチャーゲーム。『ドラゴンクエストシリーズ』の生みの親、堀井雄二がシナリオを手がけたゲームであり、『ポートピア連続殺人事件』『軽井沢誘拐案内』と合わせて「堀井ミステリー三部作」とも呼ばれる。
舞台は北海道で、摩周湖や屈斜路湖、網走刑務所、北浜駅、夕張炭鉱などの実在の観光スポットが登場する。東京湾で発見された男の死の真相を探り、北海道で調査を行うという物語だ。調査の中で第2、第3の事件が起こってしまい、被害者たちの関連性を調べていくうちに、ある重大な過去が浮かび上がる。中盤以降はPC-6001などの初期版と、ファミリーコンピュータなどの後期版で展開が異なる。
2024年夏にはジー・モードからリメイク版『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ 〜追憶の流氷・涙のニポポ人形〜』がNintendo SwitchとSteam向けに発売される。

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