Little Parade

Little Parade

Little Parade(リトル・パレード)とは、元Aqua Timezのボーカルである太志と、アーティスト・デザイナーのMakoto Tonoによる日本の音楽プロジェクトである。2019年10月に太志のSNSを通じて始動が発表され、音楽とアートを融合させた独自の世界観を展開している。太志が作詞・作曲・ボーカルを担当し、Tonoがアニメーション制作やアートワーク全般を手がけるスタイルが特徴で、アーティスト写真には太志自身の写真ではなく、Tonoによるイラストが用いられている。公式からは「風詩(ふうた)の目から見えるもの、口ずさむもの、耳にするものを繋いでいく今はまだ小さなパレード」というキャッチコピーが掲げられており、物語性のある表現を主軸としている。活動開始以降、配信シングルやミニアルバム『止まらない風ぐるま』『藍染めの週末』『感情特急』などのリリースを重ね、ファンコミュニティ限定のイベントから全国ツアー、アコースティックライブの開催まで、規模を拡大しながら多角的な活動を続けている。

Little Paradeのレビュー・評価・感想

Little Parade
10

元 Aqua Timez ボーカル太志の再出発に期待大

2018年11月18日に解散発表したAqua Timez。一年後の同日に、ボーカル太志はlittle paradeというプロジェクトで本格的に再出発し始めた。コミュニティアプリ『fanicon』でこの日行われた初ライブでは、新曲のいくつかとともに、Aqua T imezの名曲『決意の朝に』も演奏され、ファンのコメントは温かいメッセージに包まれていた。太志のこれからの意気込みのメッセージはとても胸にくるものがあり、これからの彼をもっと応援したいという気持ちにさせられた。人気バンドだったからといって、一生の成功が保証されているわけでもない。むしろ、どんどん期待に押しつぶされて、自分を追い詰めて何のためにやってるのかわからない日も太志自身あったのではないかと私は思う。本意は定かではないが、太志のこれからの未来を見据える真剣な眼差しにはとても男気溢れる覚悟がにじみ出ていた。ファンを引っ張っていく!という気持ちが、解散ライブの日から変わっていないと思うし、ブランクの間に心を充電して創作エネルギーが強まっているように思えた。他のメンバーもそれぞれの道を歩んでいる。お互いのこれからを尊重し、自身の今を懸命に生きようとする姿は美しく、たくましいなと思った。