CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 / カプエス2 / CvS2

CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 / カプエス2 / CvS2

『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』(カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ ツー ミリオネア ファイティング ツーサウザンドワン)とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲーム。2001年に稼働を開始し、同年にドリームキャスト、PlayStation 2への移植版も発売された。略称は「カプエス2」「CvS2」。SNKとのクロスライセンス契約プロジェクト「SNK VS. CAPCOM」の一環として制作された、2D対戦格闘ゲーム。
カプコン製作の『CAPCOM VS. SNK』シリーズとしては『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2000』に次ぐ2作品目となる。同社における対戦型格闘ゲームの集大成として製作され、事実上の最終作であることが仄めかされていた。
チームバトル型の対戦型格闘ゲームで、『ストリートファイター』シリーズと『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズを中心に、新規参入した『私立ジャスティス学園』『月華の剣士』なども含め、前作から大幅にボリュームアップした、総勢50人近くのキャラクターが登場する。キャラクターの強さを決めるレシオシステムの仕様変更や、オリジナルコンボ、ブロッキング、怒りゲージ、ジャストディフェンスなどの新たなシステムも導入された。
稼動当初はカプコン公式の大会も開催され、対戦型格闘ゲームの全国大会「闘劇」の種目としても選ばれている。また、e-sportsの種目にも選出されているなど、大会種目として非常に人気が高いものとなっている。

CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 / カプエス2 / CvS2のレビュー・評価・感想

CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 / カプエス2 / CvS2
6

二大格闘ゲームメーカーのヒーロー共演

CAPCOM側が制作したストリートファイター(以下SF)のリュウ、ヴァンパイアハンター(以下VH)のモリガン、デミトリ、餓狼伝説のテリー・ボガード、キングオブファイターズ(以下KOF)の草薙京など、人気2D格闘ゲームの代表的なキャラクターが集うドリームマッチゲームです。

同様に二社のキャラクターが戦うゲームでSNK側が作成したものはSNK VS CAPCOMと、SNKが先に表記されます。

本作ではKOFシリーズに多い切り裂き攻撃による出血などの表現はなく、低年齢にも遊びやすい演出になっている印象があります。
ゲージ系のシステムはSF3やZERO3に近い3種、KOFのエキストラ・アドヴァンスモードやサムライスピリッツの怒りシステムの3種という多彩なものから自由に選択することができます。

特徴としてレシオシステムが採用された本作は、使用キャラクターを1〜3人選ぶことができ、選択キャラクターに対してレシオ4を割り振ることができます。
レシオが高いほどそのキャラの体力などが高くなるため、1キャラを特化させるか3キャラで戦うかについても自由度が高くなっています。
体力が高くなると言っても、レシオ2にしたキャラがレシオ1の2倍になるわけではないため、単純な足し算で考えるとキャラが多い方が有利と言えます。しかし得意なキャラが少なかったりずば抜けて使用しやすいキャラがいるのであれば、数値通りにいかないのが面白いところです。