映画みたい!最終回を迎えた「91Days」アニメ 解説・感想・考察まとめ!※ネタバレ注意
1920年代の禁酒法時代を舞台に、マフィアたちの戦いと復讐を描いたアニメ「91Days」。まるで映画のようなリアルな世界観が大人向けだと話題になりました。先日最終回を迎えた「91Days」について、ネットで感想・考察をまとめてみました。
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『91Days』(ナインティワンデイズ)とは、朱夏制作によるオリジナルテレビアニメ作品。1920年代の禁酒法時代を舞台に、家族を殺された主人公が復讐に身を投じる91日間の軌跡を描いたハードボイルド・アクションである。2016年7月から9月まで、毎日放送・TBSテレビ『アニメイズム』枠ほかにて放送された。本作は、監督の鏑木ひろ、シリーズ構成の岸本卓、制作の朱夏による完全新作アニメである。1920年代という設定は、現代のマフィア劇で避けられない麻薬犯罪ではなく「酒」を扱うことで、視聴者の共感を得やすくするために選ばれた。
『ゴッドファーザー』などの名作マフィア映画を参考に、リアルな質感の物語を目指して制作されている。配役においても、アル・パチーノの吹き替えで知られる山路和弘を起用するなど、ジャンル映画を意識した本格的なキャスティングがなされた。
マフィアのヴァネッティ・ファミリーに家族を殺された青年アンジェロは、アヴィリオと名を変えて復讐の機会を伺っていた。ある日、犯人の名が記された一通の手紙を受け取った彼は、故郷ローレスの街へと戻る。
アヴィリオは標的の一人であるドンの息子・ネロに近づき、親友コルテオが作る密造酒を利用してその側近へと取り入る。復讐の連鎖の中でネロの周囲を一人ずつ死に追いやり、彼を孤立させていくアヴィリオだったが、やがて手紙の送り主の真の目的と、マフィア同士の巨大な抗争に巻き込まれていく。