津嘉山正種
津嘉山正種とは、沖縄県出身の俳優、声優、ナレーターである。1944年2月6日生まれ。妻はオペラ歌手の成田絵智子。
沖縄県那覇市に生まれ、幼少期には沖縄戦による収容所生活を経験した。琉球放送での勤務を経て上京し、1964年に劇団青年座に入団。当初は裏方を志望していたが、俳優として活動を始める。1970年頃からは持ち前の声を活かし、洋画の吹き替えやアニメーションの声優としても頭角を現した。
1982年からはNHK-FMの深夜番組『クロスオーバーイレブン』のナレーターを19年間にわたり務め、番組の「顔」として親しまれた。井上ひさし作の『父と暮せば』などの朗読劇を通じて、戦争の記憶や物語を語り継ぐ活動を全国で精力的に続けている。主な出演作品として、テレビドラマの『踊る大捜査線』シリーズ、『救命病棟24時』、『八重の桜』などがある。
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