ロニー・デル・カルメン / Ronnie del Carmen
ロナルド・デル・カルメンとは、フィリピンの作家、監督、絵コンテアーティスト、イラストレーター、声優である。サント・トマス大学卒業後、地元でアートディレクターとしてキャリアをスタートさせた彼は、1989年にアメリカへ渡った。
初期のキャリアでは、ワーナー・ブラザースの『バットマン アニメイテッド・シリーズ』でストーリーボード・アーティストを務め、ドリームワークスでは『プリンス・オブ・エジプト』や『シンドバッド 7つの海の伝説』などの作品でストーリー・スーパーバイザーとして活躍した。2000年にピクサー・アニメーション・スタジオへ入社すると、『ファインディング・ニモ』のストーリー・スーパーバイザーや『レミーのおいしいレストラン』、『ウォーリー』のストーリーボード・アーティストを歴任。『カールじいさんの空飛ぶ家』を経て、短編映画『ダグの特別な任務』で監督デビューを果たした。
彼のキャリアの頂点の一つが、ピート・ドクターと共同監督・脚本を務めた『インサイド・ヘッド』(2015年)である。同作はカンヌ国際映画祭でプレミア上映され、デル・カルメンはフィリピン人として初めてアカデミー賞脚本賞にノミネートされる快挙を成し遂げた。2021年4月にはピクサーを離れ、Netflixにてフィリピンの民間伝承に基づいた長編アニメ映画の制作に取り組んでいる。
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