放課後少年

放課後少年

『放課後少年』(ほうかごしょうねん)とは、コナミデジタルエンタテインメントが2008年1月31日にニンテンドーDS向けに発売したコンピュータゲームである。舞台は昭和50年代初頭の架空の町「昭和町」。一か月後に引っ越しを控えた小学6年生の少年を主人公に、1975年6月20日から7月21日までの「小学生最後の1か月」の出会いと別れを体験する。
ゲームに強制される目標はなく、授業が終わる帰りの会から就寝までの自由時間をプレイヤーの好きなように過ごせるのが特徴である。十字キーやタッチペンで町を駆け回り、クラスメイトと駄弁ったり、ミニゲームや収集要素に耽ったりと、当時の子供たちの日常を追体験できる。日の入りになると家族が迎えに来て夜のパートへ移行するが、時間経過の速度はプレイヤーの好みに合わせて調整可能となっている。
また、各キャラクターには好感度が設定されており、会話や選択肢を通じて関係性が変化する。好感度が高まると呼び名が変わるなどの変化が見られ、最終的にどの程度仲良くなったか、どのようなイベントを経験したかによってエンディングの内容も変化する。ノスタルジックな昭和の空気感の中で、限られた時間の中で育まれる友情や淡い恋模様を楽しめる一作である。

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