青い花 / Sweet Blue Flowers

青い花 / Sweet Blue Flowers

『青い花』(あおいはな)とは、志村貴子による漫画および、それを原作としたテレビアニメ。英副題は『Sweet Blue Flowers』で、これは英語翻訳版のタイトルでもある。原作漫画は2004年から2013年にかけて『マンガ・エロティクス・エフ』誌上で連載され、2007年にはテレビアニメの放送が開始。テレビアニメは「平成21年度第13回文化庁メディア芸術祭」において、アニメーション部門審査委員会推薦作品に選出されている。女性同士の性愛について真っ向から取り扱った作品だが、男女間の恋愛や友情についても美しい筆致で描かれていることで話題を呼んだ。万城目ふみと奥平あきらという2人の女性主人公を軸に、様々な人間ドラマが展開される。タイトルは、ドイツのロマン主義作家、ノヴァーリスの小説『青い花』に由来。各話のサブタイトルは文芸作品からとられていることでも知られている。原作者である志村の作品は、作中での出来事を明示せずに行間で読ませる部分が大きいことでも知られ、本作をアニメ化する際のシナリオ会議でもセリフをどう解釈するか、たびたび議論になっていたことが明かされている。

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