Floating Points / フローティング・ポインツ

Floating Points / フローティング・ポインツ

フローティング・ポインツ(Floating Points)とは、イギリス出身のミュージシャン、DJ、音楽プロデューサーである。本名はサム・シェパード(Sam Shepherd)。ロンドンのレーベル「Eglo Records」の共同創設者であり、16人編成のオーケストラを主宰するなど多才な活動で知られる。マンチェスター出身の彼は、音楽学校でピアノを学ぶ一方、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンで神経科学とエピジェネティクスの博士号を取得した異色の経歴を持つ。2008年から音楽制作を開始し、ドビュッシーやビル・エヴァンスの影響を感じさせる緻密なサウンドを展開。2019年にはジャズ界の巨匠ファラオ・サンダース、ロンドン交響楽団と共作したアルバム『プロミセス』を発表し、世界的な称賛を浴びた。近年では日本の音楽シーンとも深く関わり、2022年に宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』へ共同プロデューサーとして参加。表題曲や「Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り-」を手掛けた。2024年には宇多田のベストアルバム『SCIENCE FICTION』で新曲「Electricity」で参加している。

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