ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT

『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』(ポッけん ポッケントーナメント)とは、2015年に稼働を開始したアーケードゲーム。世界的人気モンスター育成アドベンチャー『ポケットモンスター』シリーズと、格闘ゲーム『鉄拳』シリーズのコラボレーション作品で、バンダイナムコゲームスがこれまでに培ってきたノウハウを活かした、1体1の格闘対戦ゲームとなっている。「大人のポケモンの闘い(バトル)が、始まる。」のキャッチコピーを掲げてリリースされた。2016年にWii U版が、翌2017年にはNintendo Switch版『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX』が発売されている。なお、アーケード版は2019年にオンラインサービスが終了となっている。「共鳴石」という石が人間とポケモンをつないでいる「フェルム地方」という世界を舞台に、プレイヤーは、かつて人間とポケモンの儀式を確かめ合う儀式だった、1対1で行う独自のポケモンバトル「フェルムバトル」に挑んでいくことになる。

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENTのレビュー・評価・感想

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT
6

ポケモン史上初の格闘ゲーム

このゲームはポケモンシリーズ初の格闘ゲームですが、正直それをポケモンで行う必要があったのかどうかは微妙なところです。
まずポケモンの中には地球を滅ぼすほどの能力を持つ種族も存在しておりますが、格闘ゲームという枠の中ではその強大さをどうしても表現し切れません。また、ポケモン本編においては変化技と呼ばれる分類の技が強力ですが、やはり格闘ゲームという縛りの中ではそれを体現できないのです。
ただリアルな質感のポケモンのグラフィックには定評があり、かく言う私も気に入ってます。プレイすると思うようにキャラクターを動かせないことはありますが、上級者のプレイ動画を見るのはそこそこ面白いです。
それでも、バトルポケモンが23匹しか存在しないというのはマイナスポイントで、これでは様々な種族の使い勝手を試したいというプレイヤーには楽しみが少ないでしょう。
というようにここまで読んでいただければわかるように、私は格闘ゲームは得意ではありません。ですが、ポッ拳についてレビューする人はむしろ格闘ゲームについて詳しくない人の方が多いのではないでしょうか。というのも、ポケモン本編自体が反射神経を必要としない対戦RPGだからです。