かいけつゾロリ
『かいけつゾロリ』とは、原ゆたかによる児童書シリーズおよび、それを原作としたOVA作品、アニメーション映画、テレビアニメ、漫画などのメディアミックス作品群。同作品群の主人公の名前でもある。擬人化された動物たちが暮らす世界を舞台にした、キツネのゾロリと子分であるイノシシの双子、イシシとノシシの兄弟による冒険譚で、幼稚園児から小学生までの子供たちから高い支持を得ている。1987年11月に第一作となる『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』が発表されてから、年1、2回の刊行ペースで新作がリリースされつづけている長寿シリーズで、特に2000年代なかばから後半にかけては社会現象化するほどの人気を誇った。ゾロリは元々、みづしま志穂による『ほうれんそうマン』シリーズの悪役だったが、同シリーズの終了に伴ってスピンオフとして単独シリーズ化したという経緯がある。なお、キツネはスペイン語で 「zorro」 であり、本作のタイトルは『怪傑ゾロ』 (The Mark of Zorro) に由来すると作者が明かしている。2004年からはテレビアニメが放送され、その後『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』とシリーズ化して放送が続けられている。1989年にはOVAが発売され、1993年には短編映画化、2002年と2021年にはミュージカルも上演された。このほか、2019年には舞台作品の公演、2004年にはテレビゲーム『かいけつゾロリ めざせ!いたずらキング』が発売されている。さらにはリアル脱出ゲームの題材として起用されていたりと、子どもから大人まで楽しむことができる、幅広い媒体で取り扱われている。
- 総合評価9.0点
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