天地創造(ゲーム) / Terranigma

天地創造(ゲーム) / Terranigma

『天地創造』(てんちそうぞう)とは、1995年10月20日にエニックスから発売されたスーパーファミコン用アクションロールプレイングゲーム。クインテットが開発し、ゲーム・デザイン、ディレクターは『ガイア幻想紀』(1993年)を手掛けた宮崎友好、シナリオは『スラップスティック』(1994年)を手掛けた竹林令子、音楽はセガのメガドライブ用ソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』(1994年)を手掛けた小林美代子および曳地正則、キャラクター・デザインは漫画家の藤原カムイが担当している。かつて滅んだ「地表」の大陸や文明を蘇らせるために、地球の裏側「地裏」の住人であるアークがさまざまな時代、場所を冒険する。聖書の「創世記」にある天地創造をモチーフにした壮大なスケールの作品である。ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」ではシルバー殿堂を獲得した。

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