北川悦吏子
北川 悦吏子(きたがわ えりこ)とは、日本の脚本家、映画監督、エッセイスト。1961年12月24日生まれ。1989年、『月曜 女のサスペンス』の一編『赤い殺意の館』で脚本家デビュー(佐治乾と共同執筆)。1991年に放送された『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)の「ズンドコベロンチョ」で注目を浴びる。2000年に『ビューティフルライフ』で第18回向田邦子賞、第8回橋田賞を受賞。2016年に『月に祈るピエロ』、『月に行く舟』、『三つの月』の脚本によりCBC小嶋賞特別賞受賞。注目度の高い高視聴率恋愛ドラマを連続で生み出したため、「恋愛の神様」と呼ばれている。2018年、第17回坪内逍遙大賞を受賞。同年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の脚本を手掛けた。
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