アンドリュー・アダムソン / Andrew Adamson
アンドリュー・アダムソン(Andrew Adamson, MNZM)とは、ニュージーランドオークランド出身の映画監督、映画プロデューサー、脚本家、映像技術者。1966年12月1日生まれ。パシフィック・データ・イメージズ(PDI:現在のPDIドリームワークス)で技術者として働き、『トイズ』、『エンジェルス』などの制作に参加。その後、視覚効果技術者として『バットマン フォーエヴァー』、『評決のとき』、『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』の制作に参加した。2001年公開の『シュレック』で監督を務め、世界的なヒットを記録。本作は新しく設けられたアカデミー長編アニメ映画賞の最初の受賞作となった。その後、『シュレック2』では監督・脚本、『シュレック3』では製作総指揮という形で参加する。2005年公開の『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』では監督・脚本・プロデューサーを務め、高い評価を受ける。同作品は、アカデミーメイクアップ賞、英国アカデミー賞メイクアップ部門賞をはじめ、世界各地で多くの映画賞を受賞した。2008年の『ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛』でも監督・脚本・プロデューサーを務め、2010年の『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』、『シュレック フォーエバー』でもプロデューサーを務めた。
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