貫地谷しほり

貫地谷しほり

貫地谷 しほり(かんじや しほり)とは、日本の女優。本名同じ。東京都荒川区出身。1985年〈昭和60年〉12月12日生まれ。中学生の時に新宿駅のホームでスカウトされ芸能界入り。2002年、『修羅の群れ』で映画デビュー。2004年の映画『スウィングガールズ』で注目を集め、フジテレビのドラマ『大奥〜華の乱〜』(2005年)、映画『夜のピクニック』(2006年)、NHK大河ドラマ『風林火山』(2007年)などに出演。2007年、同年度後期のNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』のヒロインに選出され、初主演を務める。その後も、2008年4月期『キミ犯人じゃないよね?』(テレビ朝日)、同7月期『あんどーなつ』(TBS)と、民放の連続ドラマに2クール続けて主演。2008年、第32回エランドール賞新人賞を受賞する。2010年、舞台『余命1ヶ月の花嫁』で舞台に初主演し、第7回The Beauty Week AwardでThe Best of Beauty 2010を受賞。2013年、『くちづけ』で映画初主演。2014年、同作で第56回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。2023年、フランスのドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』の日本語吹き替え版で主人公を担当し、第17回声優アワード外国映画・ドラマ賞を受賞した。

貫地谷しほりのレビュー・評価・感想