クリス・バック / Chris Buck

クリス・バック / Chris Buck

クリス・バック(Chris Buck)とは、アメリカ合衆国の映画監督。1958年2月24日生まれ。カリフォルニア芸術大学でキャラクターアニメーションを学んだ後、1978年にディズニーへ入社。アニメーターとして、『きつねと猟犬』、『ロジャー・ラビット』、『ポカホンタス』、『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』などにアニメーターとして参加していた。1999年、ケヴィン・リマと共に『ターザン』の監督を務める。2007年、サーフズ・アップを監督するためにソニー・ピクチャーズ アニメーションに移籍。翌2008年、旧友のラセターにディズニーへ戻ってくるように呼びかけられたバックは、自分が構想を練っている3つのアイディアをラセターに提示した。そのうちの一つが『アナと雪の女王』の原案となる。バックが監督を務めた『アナと雪の女王』は大ヒットし、アカデミー長編アニメ映画賞を受賞した。

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