お子さんと一緒に読んで欲しい温かいお話。児童文学「ふしぎなかぎばあさん」シリーズ。
「ふしぎなかぎばあさん」は1976年に児童文学作家の手島悠介さんが発表した小学校低学年位のお子さん向けに書かれた児童書です。「かぎっ子」という言葉が流行った当時。両親が共働きで家に帰っても誰もいないという寂しい子供達の前に現れては、素敵な料理と歌で寂しい子供たちを元気づけてくれた「かぎばあさん」。筆者オススメの名作です。
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『ふしぎなかぎばあさん』とは、岩崎書店刊から発刊されている児童小説。日本の絵本作家・児童文学作家の手島悠介の代表作であるシリーズである。全20冊のシリーズであり、英語版や文庫本もある。シリーズ5作品目の『かぎばあさんアメリカへいく』では第14回日本児童文芸家協会賞を受賞した。