戸田恵梨香

戸田恵梨香

戸田恵梨香(とだえりか)は、兵庫県神戸市灘区出身の女優。11歳の頃から芸能活動を開始し、2000年、NHK連続テレビ小説『オードリー』にて、大竹しのぶが演じるヒロインの養母、吉岡滝乃役の幼少時代として回想シーンに出演を果たす。2003年には『週刊ヤングジャンプ』誌上で開催されるオーディション「制コレ」にて入賞し。制コレ03のメンバーに選ばれ、高校に進学せずに上京し、女優としての道を歩み始める。2005年にテレビドラマ『エンジン』や『野ブタ。をプロデュース』にレギュラー出演して話題となり、2006年公開の映画『デスノート』のヒロイン役で映画に初出演し、同作でブレイク。翌2007年放送のテレビドラマ『LIAR GAME』で連続ドラマ初主演を務め、国民的人気女優としての地位を築いていった。2010年放送のドラマシリーズ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』では新境地となる役柄に挑戦して更なる人気を獲得し、同作は自身の代表作の一つとして挙げられるヒットを記録する。私生活では2020年に俳優の松坂桃李と結婚したことを発表して話題となり、2023年には第一子を出産した。女優の新垣結衣とは互いを「がっちゃん」「トッティー」と呼び合う旧知の仲であり、テレビドラマ『コード・ブルー 3rd season』では2人の絆によって生まれたシーンが撮影されている。

戸田恵梨香のレビュー・評価・感想

戸田恵梨香
7

戸田恵梨香の出身地は?私生活や趣味は?

2020年12月に俳優の松坂桃李さんと結婚された戸田恵梨香さんは今や、公私ともに充実されていますね。
今回は戸田恵梨香さんの出身地や出演作品、特技や私生活に関して触れてみましょう。

・出身地・人物について
戸田恵梨香さんは1988年8月17日神戸市灘区生まれです。
11歳のころから大阪にある芸能事務所グレースに所属し、中学を卒業するころには現在の所属事務所であるフラームに移籍し本格的な女優業をスタートしました。

・デビュー作
フラームに移籍後、上京して2000年にはNHK連続小説『オードリー』のヒロインの義母の幼少時代回想シーンに抜擢されました。
その後、数々のテレビドラマや映画に出演しますが、2011年に出演した『阪急電車 片道15分の奇跡』は、
彼女にとっても出身地の神戸でのロケとあって故郷に錦を飾る作品となりました。

・私生活や趣味
戸田恵梨香さんの父親は武道家で厳格な父親だそうです。
ダウンタウンのある番組で、神戸にいる頃は三宮には絶対に行くなと父親から常に言われていたとコメントされています。
6歳ずつ離れた兄と妹がおり、1995年にはあの未曾有の阪神大震災で被災しています。
夫は松坂桃李さんで新垣結衣さん、比嘉愛未さんとも仲が良く、元AKBの大島優子さんとも親交が深いそうです。
アウトドアが似合う戸田さんの趣味はスキューバーダイビングだそうで、父親から習った武術の腕前も相当だとか。