竹宮ゆゆこ

竹宮ゆゆこ

竹宮ゆゆこ(たけみやゆゆこ)は、東京都出身の小説家、漫画原作者、エッセイスト。「たけゆゆ」「ゆゆぽ」のほか、自身がよく披露する30代あるあるネタにちなみ、「三十路」などの愛称で呼ばれる。2004年に『電撃hp SPECIAL 2004 AUTUMN』に掲載された『うさぎホームシック』でデビューし、同年に美少女ゲーム『Noel』のシナリオも手掛ける。『このライトノベルがすごい!』で行われている「作品(シリーズ)部門ランキング」において多くの受賞歴を持ち、2007年度6位、2008年度4位、2009年度2位にランクイン。2007年にはライトノベルアワードでラブコメ部門賞を受賞。2006年から連載を開始した『とらドラ!』がヒットしてアニメ化を果たし、自身の代表作となる。2010年代に入ってからは一般文芸に活躍の場を移し、『あなたはここで、息ができるの?』や『砕け散るところを見せてあげる』などの作品を出版。若年層を中心に、多くの読者の心を掴んでいる。

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