馬孫
馬孫(ばそん)とは、武井宏之による日本の漫画『シャーマンキング』に登場する主要人物・道蓮(たおれん)の持ち霊。1800年前から道家に仕えており、生前は騎馬隊長をしていた武将である。蓮のことは「ぼっちゃま」と呼んでいる。
初期の頃は蓮の命令に機械の如く振る舞っていたが、主人公・麻倉葉(あさくらよう)と蓮が出会って和解してからは、馬孫も喜怒哀楽の表現が激しくなっている。
蓮に対して非常に強い忠誠心を持っており、またとても大切に思っているため、蓮に友達ができたことに感涙するという場面も描写されている。
シャーマンファイト本戦のトーナメントで宝雷剣の力によって精霊化する。「青龍偃月刀」という武器を使い、史上最強と言われた愛馬・黒桃(コクトー)を所持している。
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