デヴィッド・オイェロウォ / David Oyelowo

デヴィッド・オイェロウォ（David Oyelowo）は、イングランドの俳優。ロンドン音楽演劇学校などで演劇を学び、1990年代後半から舞台俳優として経験を積む。2001年に『Dog Eat Dog』で映画デビュー。以降は映画とテレビシリーズを中心に活躍し、2011年の映画『猿の惑星：創世記』などへの出演で、役柄を選ばない高い演技力が話題となる。2013年の映画『大統領の執事の涙』では、ハリウッド映画祭スポットライト賞を受賞した。2016年には新年の叙勲において、英国王室から「OBE（大英帝国勲章）」の付与を受ける。私生活では1998年、女優のジェシカ・オイェロウォと結婚したことを発表した。実はナイジェリアのヨルバ王族の血筋（祖父が地方の王であった地域出身）という背景を持つ「王子」でもあることを明かしている。