機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』とは2014年5月29日にバンダイナムコゲームスから発売されたPlayStation 3用の3Dアクションゲーム『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』に収録された新作シナリオである。ゲームでは「スレイヴ・レイス編」「マルコシアス編」の2つのルートからなり、一年戦争のサイドストーリーを描いている。おおのじゅんじによる漫画版が『ガンダムエース』2014年4月号から2016年5月号にかけて連載された。全4巻。
地球連邦軍第20機械化混成部隊、別名「スレイヴ・レイス(通称レイス)」。表向きは新兵器実験部隊だが、この部隊には、連邦軍内で汚職や不法行為を行う友軍や、司令官の「グレイヴ」にとって邪魔な人物を処刑・暗殺するといった汚れ仕事を遂行する裏の顔があった。隊長のトラヴィス・カークランドはジオンの女性との間に子供をもうけたが、戦争により生き別れに。妻子の安否を確かめようとするがそれがスパイ行為とみなされ、レイスに配属されたという経緯を持つ。一方、トラヴィスの息子であるヴィンセント・グライスナーは、ジオンのMSパイロットとして特別競合部隊「マルコシアス隊」に配属される。お互いが親子であることを知らぬまま、トラヴィスとヴィンセントは戦場で激突する。
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