ロバート・ロッジア / Robert Loggia

ロバート・ロッジア（Robert Loggia）は、アメリカのニューヨーク出身の俳優、映画およびテレビドラマの監督。ミズーリ大学コロンビア校でジャーナリズムを学んだ後、陸軍勤務を経て、1950年代からブロードウェイ俳優としての活動を開始。1956年に『傷だらけの栄光』で映画デビューし、1958年にはテレビドラマ『ディズニーランド』に出演してテレビドラマデビューも果たす。代表的な出演作には、1982年の映画『愛と青春の旅だち』のバイロン役や、1996年の映画『インデペンデンス・デイ』のウィリアム・グレイ将軍などがある。演技派俳優として、映画とテレビドラマを中心に多くの作品に出演を続けて愛されるが、2015年12月4日、ロサンゼルスの自宅で逝去したことが発表された。85歳没。