ガスト

ガスト（英: GUST）は、コーエーテクモゲームスのゲームソフトブランドの一つである。同社エンタテインメント事業部に属する5つのブランド別組織の一つで、代表作にロールプレイングゲーム「アトリエシリーズ」がある。1993年10月1日、ソフトウェア開発を行うケイケンシステムのアミューズメントソフトウェア開発部門を分社化し、「株式会社ガスト（英: GUST CO.,LTD.）」が設立された。1997年に発売した『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』はヒットし、その後もガストの看板作品としてシリーズ化される。2011年12月7日、コーエーテクモホールディングスの子会社化されることが発表され、12月13日をもって同社の完全子会社となった。2014年10月1日付でコーエーテクモゲームスに吸収合併され、解散。組織は同社の「ガスト長野開発部」となり、「ガスト」ブランドも承継されている。