小林聡美

小林 聡美（こばやし さとみ）とは、日本の女優、エッセイスト。東京都葛飾区出身。1965年〈昭和40年〉5月24日生まれ。1979年、中学2年生の時にオーディションに合格し、『3年B組金八先生』の生徒役でデビュー。1982年、『転校生』で主演に抜擢され、第6回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。1988年、『やっぱり猫が好き』の三女・きみえ役を演じ、知名度を上げる。2003年、『すいか』でテレビドラマ初主演。2006年の『かもめ食堂』以降、『めがね』などスローライフをテーマとした映画に多数主演した。2014年、『紙の月』の演技で第57回ブルーリボン賞助演女優賞をはじめとしたさまざまな賞を受賞した。