古谷徹

古谷徹

古谷 徹は、日本の声優、俳優、ナレーター。青二プロダクションに所属している。
主な出演作に『巨人の星』(星飛雄馬)、『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ)、『聖闘士星矢』(天馬星座の星矢)、『きまぐれオレンジ☆ロード』(春日恭介)、『美少女戦士セーラームーン』(地場衛/タキシード仮面)、『名探偵コナン』(安室透)、『ONE PIECE』(サボ)、『機動戦士ガンダム00』(リボンズ・アルマーク、ナレーション)などがある。
幼少時代に劇団ひまわりに入団し、子役として活躍した。10歳のときに『ローマに咲いた恋』で声優デビューを果たすと、以降様々な少年役を担当する。1968年の中学3年生からアニメ『巨人の星』で主人公の星飛雄馬役を担当し、大きな反響を引き起こすと、以降放送終了となる1971年まで3年半に渡って活躍した。
その後、1979年に『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイ役を担当。作品のヒットと共に、それまで星飛雄馬の流れを継ぐ熱血キャラクターを演じることの多かった古谷にとって、内向的な主人公のアムロは大きなターニングポイントになった。1980年代・1990年代には、『ドラゴンボール』、『聖闘士星矢』、『美少女戦士セーラームーン』など社会現象を起こした多くの作品でレギュラーを務めている。

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