リゼルグ・ダイゼル / Lyserg Diethel
リゼルグ・ダイゼルとは、武井宏之による漫画『シャーマンキング』に登場する主要人物である。イギリス・ロンドン出身で、女の子のような容姿をしている。ダウジングを用いて活動していた有名なシャーマン探偵、リアム・ダイゼルの息子。幼少期、敵であるハオに両親を殺され、復讐のためにシャーマンファイトに参加する。麻倉葉(あさくらよう)や仲間たちに出会い、行動を共にしていたが、「X-LAWS」という正義を実現するための組織と出会ってからは、その思想にひどく惹かれ仲間入りを果たす。しかし、正義のために人を殺めることに対して疑問を抱くようになる。
持ち霊はケシの花の精霊・モルフィンで、ペンデュラムを媒介に用いて戦う。父親同様、ダウジングが得意。「X-LAWS」加入後は、天使隊隊長のマルコから天使ゼルエルを授けられ、こちらはリゼルグデリンジャーという銃を媒介に用いている。
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