道蓮

道蓮

道蓮(たおれん)とは、武井宏之による漫画『シャーマンキング』に登場する主要キャラクターである。頭にあるトンガリがトレードマークの中国人で、トンガリの部分は本人の情緒に応じて伸びる仕様となっている。シャーマンキングを目指すために来日し、主人公・麻倉葉(あさくらよう)と出会う。
1800年間、中国の歴史の裏で暗躍し続けてきた道家の御曹司で、復讐に生きる道家の思想を生まれた時から教え込まれていたため、破壊することしか知らなかった。何人もの人を殺めてきた蓮だが、葉に出会ったことで人との温かさを知り、憎しみのない世界を作るためにシャーマンキングを目指すようになる。
プライドが高く短気な性格であるが、仲間思い。しかしそれを表に出すことが苦手でいつも怒っているように見える。シャーマンファイトでは「THE蓮」のリーダーとして、チームメイトのホロホロやチョコラブを引っ張っていく。
持ち霊は持霊は馬孫(ばそん)という中国の武将で、生前は道家の騎馬隊長として仕えていた。初期の媒介は馬孫刀だったが敵であるハオに燃やされたため、その後は父親から受け継がれた「宝雷剣」を媒介にして戦う。

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