森脇真琴

森脇真琴

森脇真琴(もりわきまこと)は、北海道出身のアニメーション演出家、アニメーション監督。アニメーターとしてシンエイ動画に入社後、テレビアニメ『一休さん』『野球狂の詩』で演出助手を担当。その後、テレビアニメ『ドラえもん』の第6話「のび太のおよめさん」で絵コンテ、演出デビューを果たす。シンエイ動画から独立したあにまる屋(現:エクラアニマル)に移籍し、土田プロダクションやスタジオコメットの作品を中心に手掛けるようになった。2004年頃からは独立し、フリーランスとして活動している。代表作にはテレビアニメ『おねがいマイメロディ』シリーズや、『プリパラ』シリーズなどがある。タイアップ先にも決して容赦しないギャグやパロディ、テンションの高いシュールな作風で人気を博す。同じくアニメ演出家の高林久弥の妻であることでも知られている。

森脇真琴のレビュー・評価・感想