エマ・シーン / Emma Sheen

エマ・シーン（Emma Sheen）は、テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。開始時の年齢は24歳で、階級は中尉。日系9世という設定があり、ティターンズに配属されるまでは地球で生活をしていた女性。当初はティターンズの士官として登場し、ガンダムMk-IIにまつわる一連のトラブルを経てエゥーゴに移籍した。劇場版や小説版など、媒体ごとで性格が異なるが、基本的には柔和だが典型的な軍人としての性質を持ち合わせているという点では共通している。テレビアニメ版では規律を過剰なまでに重んじるきらいがあり、守らなかった部下には「修正」と呼ぶ体罰を下していた。宇宙世紀0088年2月22日、グリプス戦役終盤において死亡。シロッコとの最終決戦では霊体としてカミーユの元に現れ、彼に力を貸している。