デンジ

デンジ

デンジとは、藤本タツキの人気漫画『チェンソーマン』に登場する主人公である。自称16歳で、非正規の「デビルハンター」として働いている少年。
父親が亡くなったあと、「チェンソーの悪魔」であるポチタと共にデビルハンターとして生計を立てていたが、借金の返済はなかなか終わらず、ある日「ゾンビの悪魔」と契約したヤクザに殺される。しかしポチタが心臓となって身体を再生したことで「チェンソーの悪魔」に変身する能力を手に入れる。彼は、悪魔と契約し、チェンソーを武器として使う特殊な能力を持つ青年である。その後、駆けつけたマキマに導かれて、公安所属のデビルハンターとなる。
性格は大胆で自信家、素直かつ単純である。過酷な幼少期を過ごしたことや人並の幸せに憧れていることから、自身の欲望に忠実で物事を深く考えることが嫌い。
第二部『学園編』では高校生として学校に通い、自身がチェンソーマンであることを隠しながら生活し、悪魔の討伐を続ける。

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