杉原輝昭

杉原輝昭

杉原 輝昭(すぎはら てるあき)とは、日本の監督。岡山県出身。大学時代の先輩である演出家の狩山俊輔からの紹介で、助監督として特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』に参加。2008年、『仮面ライダーキバ』でセカンド助監督を務め、『仮面ライダーフォーゼ』中盤ではチーフ助監督に昇格する。『烈車戦隊トッキュウジャー』よりスーパー戦隊シリーズを担当した。2015年、『テレマガとくせいDVD 手裏剣戦隊ニンニンジャー アカニンジャーVSスターニンジャー百忍バトル!』で監督デビュー。2016年の『動物戦隊ジュウオウジャー』で映像特典の監督を経て、テレビ監督デビュー。2018年、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でメイン監督に抜擢される。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で初めて仮面ライダーシリーズのメイン監督を務めた。2020年、特撮作品における360度カメラを使用した撮影やリアリティを追求した演出が評価され、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020内「京楽ピクチャーズ. PRESENTS ニューウェーブアワード」』のクリエイター部門を受賞した。

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