
嘘解きレトリック(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『嘘解きレトリック』とは2012年から都戸利津が『別冊花とゆめ』で連載していたミステリー漫画であり、現在は完結している。物語は日本、昭和初年から始まる。「人の嘘が聞き分けられる」少女・浦部鹿乃子と、貧乏探偵・祝左右馬が様々な謎を解いていく。左右馬と鹿乃子が中心のレトロモダン路地裏探偵活劇。
Read Article
都戸 利津(みやこ りつ)とは、日本の漫画家。2002年、『晴れた春には花を愛で』が第27回白泉社アテナ新人大賞新人賞を受賞。2003年、同作が『ザ花とゆめ』2003年6月1日号に掲載され、漫画家デビュー。2023年、『花ゆめAi』にて『可惜夜行』を連載。2007年より『別冊花とゆめ』にて神永学の小説『心霊探偵 八雲』のコミカライズ版『心霊探偵 八雲〜赤い瞳は知っている〜』の連載を開始し、同作が第32回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞する。2010年8月、『別冊花とゆめ』10月号より異国ロマンがテーマの『燈港メリーローズ』の連載を開始。同作は2011年12月号で完結。2012年6月、同誌8月号に『嘘解きレトリック』を掲載し、同年12月号より連載を開始した。2020年2月20日配信の『花ゆめAi』Vol.17より『ホームドラマしか知らない』の連載を開始。2023年12月、同誌Vol.62より『可惜夜行』の短期集中連載を開始した。