ボビー・ファレリー / Bobby Farrelly

ボビー・ファレリー(Bobby Farrelly)とは、実の兄弟二人で映画を制作することで知られる「ファレリー兄弟」の弟として知られる、アメリカの映画監督。兄のピーター・ファレリーと共同で、監督、脚本、制作のすべてをこなす。ちょっとおバカで愛すべきコメディを得意としており、笑いながら感動できる、ロマンティックコメディを制作する手腕にも定評がある。どの作品にも実際に障碍を持つ人物を登場させ、その役には実際にハンディキャップを持った役者を起用していることでも知られるが、あくまで「個性の一部として捉えて、一人の人間として描いている」と語っている。この手法は批判も多いが、絶賛の声も集まっている。2008年にはボビーが単独で初来日を果たした。代表的な作品には1998年の映画『メリーに首ったけ』や、2016年のテレビシリーズ『トレーラーパークボーイズ』などがある。
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