清原果耶

清原果耶

清原果耶(きよはらかや)は、大阪府出身の女優、ファッションモデル、歌手、ダンサー。2014年、12歳の頃、自身が大ファンであるPerfumeが所属するアミューズの新人発掘イベント「アミューズオーディションフェス2014」に母が好奇心で応募し、カーリー・レイ・ジェプセンの「Good Time」を英語で歌い、踊ったことが高く評価され、審査員満場一致でのグランプリを受賞。2015年にモデルとして活動を始め、雑誌『nicola』の専属モデルを3年間務めた。2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』にレギュラー出演し、女優としてデビュー。2016年放送の大河ファンタジー『精霊の守り人』では、主演の綾瀬はるかの少女期を演じたことで話題となった。2018年7月、NHK『透明なゆりかご』でテレビドラマ初主演を務め、重いテーマの作品での難しい役どころを演じ切ったことで、主要な賞を数多く受賞した。2020年の高校卒業後は女優として本格的に活動し、同年9月公開の初主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』をはじめ、1年間で出演映画7作品が公開された。2019年には初の単独ヒロインを務めた映画『愛唄 -約束のナクヒト-』では、共演者たちと共にGReeeeNの楽曲「愛唄」を歌唱し、抜群の歌唱力を披露している。「果耶」という名前は本名で、スタジオジブリの映画『もののけ姫』の主人公、アシタカの幼馴染から名づけられ、漢字は植物の「ココナツヤシ」を由来としている。

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