有村架純

有村架純(ありむらかすみ)は、兵庫県出身の女優。高校在学中に芸能事務所「FLaMme」のオーディションを受けて合格し、2010年1月、サンケイスポーツの新春企画「新春ガールズ」でデビュー。同年、テレビドラマ『ハガネの女』に出演して話題となった。2011年に東京ディズニーシー「春のキャンパスデーパスポート」でCM初出演し、同年『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』で映画初主演を飾った。2013年、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』での演技が話題となって知名度を高め、「2014年にブレイクを期待するタレント」で女性部門1位となるなど人気を獲得し始める。2016年に主演を務めた映画『映画 ビリギャル』での演技が高く評価され、第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞。同作と『ストロボ・エッジ』で第58回ブルーリボン賞の主演女優賞も受賞した。2022年放送のテレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』で、本名が芸名と漢字1字違いで同じ読みの「有村架澄」であることが明かされた。実姉はタレントの有村藍里。
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