土井裕泰
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土井裕泰(どいのぶひろ)は、TBSテレビのコンテンツ制作局ドラマ制作部所属のテレビドラマの演出家、映画監督。広島県広島市出身。大学在学中から8mmフィルムで作品制作を行い、映像制作に携わり始める。大学時代は劇研に所属し、劇団山の手事情社の初期メンバーとして舞台に出演していた。大学卒業後にTBSへ入社。テレビドラマを中心にヒット作を連発したことから、『ザ・テレビジョン』のドラマアカデミー賞の常連受賞者となり「TBSのエースディレクター」の地位を確立する。主な演出作品には1995年に放送された『愛していると言ってくれ』や、2016年に話題となった『逃げるは恥だが役に立つ』などのテレビドラマや、2006年の『涙そうそう』、2021年の『花束みたいな恋をした』などの映画がある。脚本家からの信頼が厚く、実力派の有名脚本家とのタッグも珍しくない。2023年に交通事故で重傷を負い、当時撮影中だった映画『片思い世界』の公開が延期になる事態に陥ったものの、無事に復帰し、2025年に同作は公開された。
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