トム・ティクヴァ / Tom Tykwer
トム・ティクヴァとは、ドイツ ヴッパータール出身の映画監督・脚本家・作曲家・映画プロデューサーである。子供の頃から映画に興味があり、11歳で8mmで撮影を行うようになる。高校卒業後は様々なフィルム・スクールに申し込んだが受理してもらえず、8年間ベルリンの映画館で映写技師として働いていた。ローザ・フォン・ブラウンハイムとの出会いをきっかけに短編映画の製作を始め、1993年に初の長編映画を監督することとなる。1998年に発表した『ラン・ローラ・ラン』はその年に最も成功したドイツ映画となり、アメリカでもヒット作として有名になった。
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