立川恵

立川恵

立川恵(たちかわめぐみ)は、東京都出身の漫画家。講談社の主催している『なかよしまんがスクール』出身の作家で、第95回頃より参加するようになる。高校卒業と就職によって一時は投稿を中断するも、1989年頃より投稿を再開し、選外A〜Bクラスや「もう一歩賞」の常連として名前を知られるようになる。。1991年『まんがスクール』の255回目の選出において『台風の行方』がシルバー賞に選出され、機関誌『るん』に掲載される。1992年に『16歳のティアラ』を第13回なかよし新人まんが賞に投稿して入選を受賞し、同作品が『なかよしデラックス』1992年2号に掲載されたことでデビューを飾る。これ以来、講談社『なかよし』の主力作家として活躍する。1994年から連載を開始した『怪盗セイント・テール』がヒットし、同作は1995年からはテレビアニメ化もなされた。このほかの代表作には『夢幻伝説 タカマガハラ』、『電脳少女☆Mink』などがある。2003年からは同人誌やゲームの制作にも着手し、活躍の幅を広げている。

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