ファイナル・デスティネーションシリーズ / Final Destinationシリーズ

ファイナル・デスティネーションシリーズ / Final Destinationシリーズ

ファイナル・デスティネーションシリーズとは、アメリカのホラー・サスペンス映画のシリーズである。第1作『ファイナル・デスティネーション』(Final Destination)はアメリカで2000年5月17日に公開された。『X-ファイル』や『ミレニアム』の脚本家として知られるジェームズ・ウォンの、劇場映画監督デビュー作品である。第1作では、凄惨な飛行機事故を予知して回避した若者たちが逃れられない死の運命に次々とさらされる恐怖を描いている。襲いかかる敵がホラー映画の定番である連続殺人鬼ではなく「死の運命」であるという設定が話題を呼び、スマッシュヒットを記録。シリーズ化された。なお、続編の冒頭で事故が起こる舞台は、2作目『デッドコースター』(2003年)が高速道路、3作目『ファイナル・デッドコースター』(2006年)が遊園地のローラーコースター、4作目 『ファイナル・デッドサーキット 3D』(2009年)がサーキット、5作目『ファイナル・デッドブリッジ』(2011年)が吊り橋となっている。

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