勝矢 / 勝矢秀人

勝矢 / 勝矢秀人

勝矢(かつや)は、兵庫県出身の俳優。旧芸名は「勝矢秀人」(かつやひでと)。23歳の頃から俳優として活動を開始し、とび職などのアルバイトをしながら舞台に出演して経験を積んだ。長くフリーの俳優として活動していたが、29歳の時に「師匠」として慕っていた菅田俊の知人である竹内力の紹介で、竹内が所属していた事務所へ所属することになる。2011年の『あしたのジョー』や、2012年の『テルマエ・ロマエ』などの映画に出演するようになり、知名度を獲得。2016年には自身が主宰する演劇団体「独弾流GARAGARADON」を旗揚げし、2019年には秋元康プロデュースによりシングルCD 山崎一門「男の貧乏くじ」をリリースするなど、順調に活躍の場を広げる。私生活では2024年、元宝塚歌劇団の宙組トップスターである真風涼帆との結婚を発表し、世間を驚かせた。お笑い芸人のおばたのお兄さん、ひょっこりはんと即席コントユニット「おかん」を結成し、キングオブコント2021に出場したものの、2回戦で敗退したエピソードも有名である。

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