テゴ・カルデロン / Tego Calderón
テゴ・カルデロン(Tego Calderón)は、プエルトリコのサンフアンのサンタース出身のレゲトンのミュージシャン。高校時代をアメリカで過ごし、ジャズが好きだった父の影響でパーカッションを始める。その後本格的に音楽活動を開始し、サルサやヒップホップを融合したリリックを乗せた独自のスタイルの音楽性を確立していく。2002年にアルバム『EL ABAYARDE』でデビューを飾り、たちまちラテンのコミュニティで人気のミュージシャンとして名を連ねるようになる。スペイン語のダンスホールレゲエである「レゲトン」ブームにあったことから、2004年にリリースしたアルバム『EL ENEMY DE LOS GUASIBIRI』が大ヒットを記録し、様々なジャンルのミュージシャンのリミックス音源として利用されるようになった。独特のサウンドとメロディが癖になるとして人気を博した代表曲「Los Mate」は日本でもヒットしている。
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