熊坂出

熊坂出

熊坂出(くまさか いずる)とは、日本の映画監督、脚本家、テレビドラマディレクター。1975年3月17日生まれ。埼玉県浦和市(現:さいたま市)出身。2004年、自主映画『珈琲とミルク』を監督し、2005年、第27回ぴあフィルムフェスティバルでクリエイティブ賞、企画賞、審査員特別賞を受賞する。第2回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で短編部門グランプリを受賞。2008年、第17回PFFスカラシップ作品『パーク アンド ラブホテル』が、第58回ベルリン国際映画祭で最優秀新人作品賞を受賞。第23回高崎映画祭で若手監督グランプリを受賞した。2012年 、自主映画 『リルウの冒険』が、第6回シネマ・デジタル・ソウル映画祭にて日本人で初めてグランプリ、国際批評家賞をダブル受賞した。テレビドラマでは、2018年のフジテレビ連続テレビドラマ『きみはペット』で第34回ATP賞テレビグランプリのドラマ部門で奨励賞を受賞している。

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