シャーリー・マクレーン / Shirley MacLaine

シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine、本名:Shirley MacLean Beaty)とは、アメリカ合衆国出身の女優である。1934年4月24日生まれ。1954年5月13日初演のブロードウェイ・ミュージカル『パジャマ・ゲーム』でキャロル・ヘイニーのアンダースタディを務め、その後足を怪我したヘイニーの代役として出演。注目を集めた。1955年10月公開のアルフレッド・ヒッチコック監督の『ハリーの災難』のヒロイン役に抜擢される。ヒロインを務めた1956年10月公開の『八十日間世界一周』は、第29回アカデミー賞で作品賞を受賞した。1958年のヴィンセント・ミネリ監督作品『走り来る人々』で主演女優賞にノミネートされる。1960年に主演したビリー・ワイルダー監督作品『アパートの鍵貸します』ではジャック・レモンと共演し、作品は第33回アカデミー賞で作品賞を受賞。自身も主演女優賞にノミネートされ、ヴェネツィア国際映画祭では女優賞を受賞した。また、1963年の『あなただけ今晩は』でも3度目となる主演女優賞候補となり、ゴールデングローブ賞では上記の2作で主演女優賞を受賞した。
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