ジュリア・スタイルズ / Julia Stiles

ジュリア・スタイルズ(Julia Stiles)は、アメリカの女優。11歳の頃、マンハッタンを拠点とする「ラ・マール劇団」に出演したい旨を書いた手紙を送り、舞台デビューを飾る。1996年に『プラトニック・ゲーム』の端役で映画デビューし、翌1997年公開の『デビル』ではハリソン・フォードの娘役を演じて話題となる。1999年にシェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』の舞台を現代の高校にアレンジした映画『恋のからさわぎ』で男嫌いのヒロインを演じたことで存在感を発揮し、シカゴ映画批評家協会賞やMTVムービー・アワードの新人俳優賞を受賞。『ティーン・ピープル』誌の「21歳以下のスター21人」にも選出された。その後も立て続けにシェイクスピアの喜劇を原案とする作品に出演し、常連キャストに名を連ねる。2002年から映画『ボーン』シリーズに、CIA局員のニッキー・パーソンズ役で出演。世界的にブレイクを果たし、同作品は自身の代表的な出演作となった。
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