滝藤賢一

滝藤賢一

滝藤賢一(たきとうけんいち)は、愛知県出身の俳優、モデル。映画監督を志して愛知から上京し、2000年に映画『バレット・バレエ』のオーディションに合格したことを機に俳優を志すようになる。1998年から2007年にかけて俳優・仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍、舞台を中心に活動していた。2008年に公開の映画『クライマーズ・ハイ』に出演し、当時は全くの無名だったにもかかわらず、新聞記者の神沢周作役での演技で注目を集める。2009年には『外事警察』で連続ドラマでの初のレギュラー出演を勝ち取り、2013年にテレビドラマ『半沢直樹』で近藤直弼役を演じ、オリコン調べによる「2013年 ブレイク俳優ランキング」で8位にランクインするなど、実力派バイプレーヤーとして人気を獲得する。私服がオシャレであるということでも注目を浴びており、2020年には「ベストドレッサー賞」のサングラス部門賞を受賞し、2021年には主婦と生活社から自身のファッションをまとめた本『服と賢一 滝藤賢一の「私服」着こなし218』が、出版されている。

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