一度プレイしておきたい家庭用オープンワールドゲーム
オープンワールドゲームとは、スマホなどでは到底味わう事の出来ない広大なフィールドを自由に駆け回れる、極めて自由度の高いゲームのことです。いつ何をしなければいけないという閉塞感がなく、クエストを受けてもやるかやらないかさえ自由、どこへなにしにいっても自由いう、まさに二次元世界で自由気ままな旅をしているような感覚を味わえるのです!
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『The Elder Scrolls IV: Oblivion』は2006年3月20日に2K Gamesから発売されたロールプレイングゲーム。開発はBethesda Game Studio。『The Elder Scrolls』のメインシリーズの第4作目であり、『The Elder Scrolls III: Morrowind』の続編にあたる。日本では2007年7月26日にスパイク社の翻訳によって発売された。
「オブリビオン」というのは『The Elder Scrolls』における異界であり、プレイヤーキャラクターが存在し現実世界の地球に相当する世界ニルンに対する別次元の世界である。プレイヤーはその別次元の世界へと通じる扉「オブリビオンゲート」から襲来するデイドラやドレモラたちから世界を守る。
本作はプレイヤーの行動の自由度の高さと、Radiant AIと呼ばれるNPCの人工知能システムが大きな特徴で、NPCに関しては1人1人が自らの意志を持って生活している。
X-BOX360でプレイしたのですが、強制的に道筋が決められるのではなく、自分の自由に進める事ができるので、最初はどうしたらよいか途方にくれるところもありました(何しろ世界が相当広いので)。
このOblivionは、シリーズ化されていた中の4作目(確か)で、前作もぜひプレイしてみたいと思っています。
行く先々で大小様々なイベントに遭遇し、一見とてもシリアスなゲームかと思いきや、結構笑えるイベントもあり、とてもよく出来ていると思います。
個人的に一番好きだったイベントは、とある民家の住人が利用している井戸水が、最近臭ったり不味いというものです。井戸に潜って調査すると人の死体が井戸の中に沈んでいたという結果でした(すいません実際にプレイしてみないと面白さが伝わらないかもしれません…)。
あと、一応RPGですが、戦闘はアクションゲームといいますか、ドラクエ等のようなメニューから行動を選択して攻撃するのではなく、完全に操作して戦う事になるので、アクションゲームが苦手な人は戦闘が厳しいかもしれません。
少しずつプレイしていって、何とかクリアしましたが、私は数か月かかりました。
確かPSでも出ていたかと思います。今プレイしても十分楽しめるゲームだと思います。