プリンセスと魔法のキス / The Princess and the Frog

プリンセスと魔法のキス / The Princess and the Frog

『プリンセスと魔法のキス』とはウォルト・ディズニー・スタジオが制作した2Dアニメーション・ファンタジー・ミュージカル映画。原題は『The Princess and the Frog』。日本では2010年に公開され、ディズニー初のアフリカ系アメリカ人のプリンセス映画として知られる。アメリカ合衆国ニューオーリンズを舞台に、主人公ティアナと王子ナヴィーンを蛙に変えた魔法と、それを解く「プリンセスのキス」をめぐる冒険を描く。

プリンセスと魔法のキス / The Princess and the Frogのレビュー・評価・感想

プリンセスと魔法のキス / The Princess and the Frog
7

新鮮な話

プリンセス、ティアナが結構現実的な夢を見ていて新鮮でした。
そして、レストランをもつというその夢には多額のお金がいるというのも、ディズニーでは考えられないくらい現実的です。
でも、それが嫌じゃないです。その夢のためウエイトレスとして働く彼女は美しいと思います。
それにそうやって金金って言ってるわけではなく、本当に大切なものを忘れてはいけないということも言ってるし、ディズニーらしいところもありました。
キャラクターも黒人のヒロインは初めてですし、よかったと思います。
王子がぐうたらってのもいままでなくてびっくりです。
でも、この王子、そんなすごい悪いやつではなくて、利用されてカエルに変えられたって感じです。
美女と野獣とは変身させられた理由が違いますね。
もともとのカエルの王子様がどういう話なのかはあまり知らなかったけど、とてもおもしろかったです。
仲間に起きたことも結構悲しいことでしたし、いろいろ新鮮な作品でした。
カエルである期間が長くて、あまり目立たないプリンセスですが、結構好きなプリンセスの一人です。
カエルの姿の時もかわいいし、でもかわいすぎず、そこがよかったです。
ティアナの親友のシャーロットもかわいかったです。