キャサリン・ゼタ=ジョーンズ / Catherine Zeta-Jones

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)は、イギリスの女優。子役として活動を開始し、11歳の頃から『アニー』などの舞台に出演していた。15歳で拠点をロンドンに移し、1990年に『シェーラザード/新・千夜一夜物語』で映画デビュー。翌1991年には翌年放送のイギリスのコメディ・シリーズ『The Darling Buds of May』に出演して国内での人気を獲得、1992年には『コロンブス』でハリウッド進出を果たす。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた1998年の映画『マスク・オブ・ゾロ』にてアントニオ・バンデラスの相手役に抜擢されて国際的な知名度を得る。さらに、映画祭に参加した際に知り合った俳優のマイケル・ダグラスが同作を見たことから彼女に一目ぼれし、猛烈なアプローチを受けた末に2000年結婚。二児をもうけ、映画界屈指のおしどり夫婦として知られるようになった。2010年にはこれまでの功績が称えられ、大英帝国勲章(CBE)を授与された。年齢を重ねても変わらぬ美貌と、仕事や夫のダグラスが喉頭がんを発症、その看病などで多忙な中、二人の子供の育児をやり遂げたことから特に母親世代の女性と美容とダイエットに興味を持つ若い女性たちから絶大な人気と支持を集めている。
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