レニー・ゼルウィガー / Renée Zellweger / レネー・ゼルウィガー
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レニー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)は、アメリカの女優。日本語での名前の表記は「レニー」とされることが多かったが、TVのインタビューにおいて本人が「私は“レニー”じゃなくて“レネィ”」と訂正したことから、2005年に日本で公開された2作では「レネー・ゼルウィガー」と表記されている。大学時代に演劇に興味を持ち、卒業後にオーディションを受けて舞台やコマーシャルに出演し始める。1994年公開の映画『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』での演技が高く評価され、インディペンデント・スピリット賞新人俳優賞にノミネートされた。その後1996年の映画『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を演じたことでブレイクを果たす。2001年には映画『ブリジット・ジョーンズの日記』では13kg体重を増やす役作りをして主演に挑み、イギリス英語をマスターして、アメリカ人ながら主人公のブリジット・ジョーンズを演じ切った。努力の甲斐あってヒットした本作はシリーズ化したうえ、同作でレネーはアカデミー主演女優賞にノミネートされた。2002年公開のミュージカル映画『シカゴ』ではゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を受賞、さらにアカデミー主演女優賞にノミネートされた。翌2003年公開の『コールド マウンテン』ではアカデミー助演女優賞やゴールデングローブ賞 助演女優賞などを受賞し、数々の作品で映画賞を獲得する演技派女優として人気を博している。
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