レニー・ゼルウィガー / Renée Zellweger / レネー・ゼルウィガー
レネー・キャスリーン・ゼルウィガー(Renée Kathleen Zellweger [rəˈneɪ ˈzɛlwɛɡər])とは、1969年4月25日生まれのアメリカ合衆国テキサス州出身の女優である。スイス人の父とノルウェー人の母を持つ。現代のハリウッドを代表する演技派女優の一人として高い評価を得ている。
日本語における名前の表記は、かつて「レニー」とされることが多かった。しかし、テレビのインタビューにおいて本人が「私は“レニー”じゃなくて“レネィ”」と訂正したことから、2005年に日本で公開された2作品以降は「レネー・ゼルウィガー」と表記されるようになっている。
大学時代に演劇に興味を持ち、卒業後にオーディションを受け始めて舞台やコマーシャルに出演しキャリアをスタートさせた。1994年公開の映画『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』での演技が高く評価され、インディペンデント・スピリット賞新人俳優賞にノミネートされる。その後、1996年の映画『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役に抜擢され、一躍脚光を浴びてブレイクを果たした。
役作りに非常にストイックなことで知られており、2001年の映画『ブリジット・ジョーンズの日記』では、アメリカ人でありながら13kgの体重増量と完璧なイギリス英語の習得を行い、主人公のブリジット・ジョーンズを演じ切った。同作は世界的な成功を収めてシリーズ化したほか、自身初となるアカデミー主演女優賞へのノミネートを果たす。続く2002年公開のミュージカル映画『シカゴ』ではゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞し、再びアカデミー主演女優賞にノミネートされた。翌2003年公開の『コールド マウンテン』では、第76回アカデミー賞助演女優賞やゴールデングローブ賞 助演女優賞など数々の映画賞を獲得し、人気と実力を不動のものとした。
2010年以降は一度ハリウッドから離れて長期休養を取ったが、2016年に復帰。2019年の映画『ジュディ 虹の彼方に』では伝説の女優ジュディ・ガーランドを熱演し、第92回アカデミー賞においてキャリアの頂点となる主演女優賞に輝いた。
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